最近、あいちトリエンナーレのニュースでよく耳にした「慰安婦」って?
やほほあやねすです(⌒▽⌒)
前回の記事も読んでくれてありがとう〜
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今回は、いつもの記事とはちょっと違って
ねすが最近読んで、みんなにも知ってもらいたいと思ったことについて。
みんなはさ、
って言葉聞いたことある?
"あいちトリエンナーレ"でニュースで流れたりしてたから言葉を知ってる方も多いかもしれないけど。
慰安婦っていうのは、
日本軍が日本の軍人のために「慰安所」をつくって、主に朝鮮から連れていった娘さんや地元の女性たちを置いて力ずくで日本の軍人たちのセックスの相手をさせられた女性のことなの。
(日本人の方ももちろんいた)
軍人に声をかけられてそのまま連行された人
親の借金を返すために差し出された人
いろんな人が慰安婦にさせられたらしい。
しかも、何の罪もない女性が。
1日に20〜30人の相手をさせられることも。
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以下、『日本軍「慰安婦」にされた少女たち』より
「戦争でいちばん苦労するのは、女と子どもよ。
しみじみ身にしみて思うわ。
私なんておなかは傷だらけ、
背骨は折れてるでしょう。
こんど生まれてきたら、
フツーの娘さんで、
フツーの家庭で、
フツーに結婚して、
フツーのおばあさんになって、
孫に囲まれて、フツーに暮らしたい。
ただそれだけよ。」
城田すず子さん
はじめての休暇。疲労困憊の兵士たちは、一日ただぐっすり眠っていたいだけだ。だが、班長は隊長の命令を伝える。全員、慰安所へ行け、と。
慰安婦ではない、性奴隷でした。
以上、本文より。
日本がしてきたことって、
メディアでの偏った放送や
教科書の日本すごいっていう教育で
薄くなりがち。
日本がしてきた良いことも悪いことも、
きちんと知るべきなんだなぁ。
同じ女性として、何とも言えない気持ちになったし
こういうことを二度と繰り返さないように
知ることって大事だなって思ったからこうしてブログに書くことにしました。
ぜひ読んでほしい一冊。
あやねす