ありのままブームに乗っかった結果

癒しのパワーパーソンあやねです(*^^*)

ありのままブームが起こってから、

ありのままの自分でいることを心がけたり

ありのままの自分を探したり。。

自分を見つけることは素敵なことだし、

自分らしくいることは幸せなこと。

でも、そんなブームが渦巻く今だからこそ

読んでほしいこと。

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"ありのまま"という、偽りの自分。

「ありのままでいないと」と思えば思うほど
なんだか苦しくて、自分らしさがわからなくなって。
本当はもっと自由なのにどんどん縛られてく気がして。。。。

わたしのありのままを探してコレだ！って見つけてしまうと、
どんな時もそれを【演じないと】と思ってしまう。

実はありのままの自分って、ハッキリしてるように見えてものすごく曖昧なものなのかもしれない。

だって、

家族といるときのワタシ
彼氏といるときのワタシ
大好きな友人といるときのワタシ
心を許した人といるときのワタシ
昨日知った人といるときのワタシ
ちょっと苦手な人といるときのワタシ
ワタシといるときのワタシ

全部違う【ワタシ】だもん。

そこを一緒にしようとしてた。

ワタシといるときのワタシがありのままの自分だって決めちゃって
【昨日初めて会った人の前】で【ワタシといるときのワタシ】を演じようとしてた。

「ありのまま」って言葉に縛られて
本当のワタシなんて幻想に惑わされて
どんどん自分の首をしめていたのは
他の誰でもないワタシだった。

究極のありのままって、
「わたしありのままでいる〜」
って感じることなんかじゃなくて、
特に何も思ってない状態なのかもしれない。

ありのままの自分に【無関心】なときなのかもしれない。

ここに気付けたから、ありのままブームに乗っかったワタシは結果オーライなんだけれども( ´ ▽ ` )ﾉ